2500年の歴史と著しい経済発展“中国人憧れの地”―――蘇州
中華人民共和国、江蘇省東南部に属する。
古くから絹織物で発展し、現在は世界各国から企業が進出し急成長を続けている。
太湖の東岸に位置し、東北側には、『上海蟹』で名高い陽澄湖がある。
●総面積 : 8,488 平方km
●2022年総人口(外国人を含まない中国公民): 市区内約774万人、大蘇州圏内約1291万人(『蘇州統計年鑑2023』による)
●2023年在留邦人数 : 5312名 (外務省海外在留邦人数調査統計より)
街は中心地にあたる姑蘇区、高新技術開発区 ( 新区又は虎丘区とも呼ばれる )、シンガポール工業園区 ( 園区 )、呉中区、相城区、呉江区の6市区にわかれている。また、蘇州市区周辺の張家港市、常熟市、太倉市、昆山市の県級市を含むエリアを大蘇州圏と呼んでいる。(2012年に呉江市は呉江区となった)